2月6日、愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、議会解散を問う住民投票が行われました。
奮闘された革新県政の会のどい敏彦さん、革新市政の会の八田ひろ子さん、本当にお疲れ様でした。
お二人は、地方自治体の真の役割は、住民の福祉の増進だという信念のもと、「住民こそ主人公」を貫いて頑張られました。
住民の皆さんの合意も納得もないまま、市民病院を売却したり、民営化する市政を変えることや、子どもたちの成長をしっかりと保障する基準を満たす認可保育所を増やすことなど、身近な私たちの思いを訴えてくれました。
名古屋城の天守閣木造化に500億円もこれから使う計画や設楽ダム計画、徳山ダム導水路計画の中止なども行く先々で語られました。
名古屋市の市議会解散の是非を問う「住民投票」では、「賛成」が多数を占め、市議会はリコールされ、出直し市議選がおこなわれることになりました。
「市民のために働く議会になって欲しい」という市民のみなさんの思いをしっかりと受けとめ、市政改革と議会改革に全力をあげていかなければなりません。
私利私欲なく、人間の尊厳を保障するために、お二人と一緒に引き続き私もがんばりたいと思います。
2月7日早朝は、愛知県庁・名古屋市役所前で、八田ひろ子さん(どい敏彦さんは、さっそく診察です)、革新県政・市政の会の皆さん、日本共産党のわしの恵子前市議、江上ひろゆき前市議と決意を新たに宣伝を行いました。