もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【12・02・08】北医療生協革新懇でTPP問題でお話しました

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 2月8日、北医療生協革新懇でTPP問題の学習会があり、お話をさせていただきました。

 矢崎正一先生が開会のごあいさつ。
 矢崎先生が講師をされたほうが…と思いましたが、一生懸命お話をさせていただきました。

 TPPは医療の問題にも大きな影響があります。とりわけ医療の問題に力点を入れた資料もつくり、プロジェクターをつかってお話しました。

●オバマ大統領が、5年間で輸出倍増計画を打ち出し、アメリカの貿易協定は「米国人労働者を守り、米国人の雇用創出につながるものに限る」と宣言
●「TPPのための米国企業連合」の動き
●TPPでアジアでのアメリカの取り分を増やす戦略
●米韓FTA(自由貿易協定)と同等以上のレベルの自由化を求める
●農業・漁業・食料の安定供給に打撃~愛知の農業にも壊滅的な打撃~
●日本共産党の農業再生プラン
●復興の妨げ
●世界の飢餓・栄養不足人口が大幅増加
●食の安全まで脅かされる
●TPP―医療への影響
●日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会―公的医療保険制度を守ること、混合診療の全面解禁を行わないこと、営利企業参入は許さないことを要求
●アメリカからの医療市場開放の要求
●民主党政権化の医療の営利産業化の動き
●TTPによって、国境なき医師団が活動している途上国で安価な医療品の入手が困難になる
●政府調達で外国企業の進出により地元企業の仕事減少→雇用も税収も減少
●簡易保険や自主的共済をアメリカ保険会社の参入を阻むと敵視
●世界の労働組合も懸念
●労働法制の大改悪の引き金に
●日本の米・農業、医療など守ると言えない野田民主党内閣~志位和夫委員長の質問答弁より
●関税率の引き下げを上回る円高の影響こそ対応が必要
●多国籍企業が政府・自治体を訴訟攻撃―TPPの焦点 ISD条項
●ISD条項で主権が侵害される―メキシコ、ドイツ、オーストラリア、ボリビアの例―日本の公的医療保険制度も参入障壁で訴えられる?
●TPP発効後4年間、内容公開せず「守秘合意」
●「守秘合意」で政府がTPP交渉に参加しても国民は内容がわからない
●「守秘合意」問題で志位和夫委員長が質問―野田首相の答弁「承知している」と認め、「外交交渉では当然」と無責任
●地方からも反対・慎重の声
●アメリカと多国籍企業のもうけのためにルールを壊す政治から国民の命と暮らし、中小企業の営業を守って安心してくらせるルールをつくる政治に変えよう!

 参加者の方からは、「こんなに問題があるのに、なぜTPPに入りたがるのか」、「多国籍企業は進出し放題で、障壁があれば、訴えれるなんて。多国籍企業天国」、「もっと学習していこう」、「これも日米安保条約が絡んでいるなんて・・・」(日米安全保障条約第二条には、「締約国は、その国際経済政策におけるくい違いを除くことに努め、また、両国の間の経済的協力を促進する」と書かれています。TPPはその具体化とも言われています)などなどご意見や質問が出されました。

 お仕事でお疲れの時でも学んでいこうという皆さんは、本当にすばらしいです。

 参加してくださった皆さん、準備してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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