
「浜岡原発の再稼働を許さない!!11・16ひまわり集会inしずおか」に参加しました。
静岡うたごえ協議会の皆様と一緒に歌をうたい、林克実行委員長のあいさつに続き、連帯の挨拶をしました。他の立憲野党の方々も参加されました。
中部電力の会長が国の会議で原発最大限活用を主張し続け、エネルギー基本計画まで原発最大限活用に改悪されてしまいました。
高市総理も新増設を含め原発最大限活用の立場。
12日の参議院予算委員会では、国民民主党の榛葉賀津也参議院議員が浜岡原発再稼働を求める立場で質問し、本当にひどい
といきどおっています。
原発推進の政治家は、安全性をしっかり確保した上でなど言いますが、地震列島の日本で絶対に安全と言えるのでしょうか?
重大事故があったとしても責任が取れないのに本当に無責任です。
核のゴミはどうするつもりでしょうか?
核のゴミの負担を今の子どもたち、未来の子どもたちに押し付けるな!
採択された集会アピールでは、以下のように書かれています。
「中部電力は、南海トラフ巨大地震が発生した際に、浜岡原発に押し寄せる津波の高さが25.2mとされたことで、再び防波壁の嵩上げを行うことが迫られ、活断層であれば廃炉を問われることになる敷地内のH断層についても、活断層ではないことを証明できずにいます。
避難計画では、原発から半径31kmの住民が避難することになっていますが、地震とその後にくる津波により、道路も橋もズタズタに寸断される中で、目に見えない放射線から安全に避難することなど、不可能なことは誰の目から見ても明らかです。
浜岡原発は、南海トラフ巨大地震の震源域の真上に存在する世界一危険な原発です。もし、事故が起これば静岡県民だけでなく、首都圏含む多くの市民の人生を狂わせ、日本社会に深刻なダメージを及ぼすことになります。
市民の安全を犠牲にしてまで原発を使い続ける、政府の原発推進政策をストップさせ、世界一危険な浜岡原発は再稼働させず、中部電力に廃炉の決断をせまる運動に、これからも一緒にとりくんでいきましょう!!」
浜岡原発再稼働は絶対に許さないという立場で私も全力を尽くします。
パレードでは、道ゆく方々が一緒にコールしてくださったり、手をふってくださったりで、元気をいただきました。
皆様、本当にありがとうございました














