もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
国会質問

質問日:2021年 6月 8日 第204国会 総務委員会

総務省接待 利害関係者と会食禁止に

しんぶん赤旗 2021年6月9日

総務省接待 利害関係者と会食禁止に 衆院総務委 本村議員が追及

 日本共産党の本村伸子議員は8日の衆院総務委員会で、放送関連事業者「東北新社」やNTTなどによる総務省幹部への接待問題をめぐり、「利害関係者との会食は国民に疑念をもたらす」として、原則禁止するよう迫りました。

 同省が4日に公表した調査報告では、同省職員170人から延べ約1500件、事業者との会食の申告があり、そのうち32人が延べ78件の違法接待を受けていたことが明らかになりました。

 本村氏は、「これだけ日常的に事業者との会食があることは癒着の温床になる」と追及。武田良太総務相が、「総務省の知見だけでは国際競争に勝つのは難しい。官民一体となって密に情報交換をしなければならない」と開き直ったのに対し、「なぜ飲食を伴わなければいけないのか」と指摘しました。その上で、調査で示される再発防止策も会食を前提としたものだとして、「本気で癒着や腐敗を断ち切る決意が見えてこない」と批判しました。

 さらに、本村氏は、同省の第三者検証委員会の報告書でも、「会食の積み重ねや長い付き合いにより」「馴(な)れ合い意識やムラ意識が醸成」されることが問題視されていると指摘しました。

 また、NTTが利害関係のある政務三役や公務員との個別会食は、原則実施しないことを決めたと指摘し、「総務省としても利害関係との会食を原則禁止すべきだ」と迫りました。武田総務相は、「節度と倫理観を持った会食は必要だ」と応じませんでした。

 

しんぶん赤旗 2021年6月22日

リニア工事 費用膨張 計画中止を 本村氏

 日本共産党の本村伸子議員は8日の衆院総務委員会で、JR東海が進めるリニア中央新幹線事業の工事費が1・5兆円増額する問題を取り上げ、計画中止を求めました。

 JR東海は、増額の理由について、難工事への対応5千億円、地震対策6千億円、発生土の活用先確保3千億円としています。

 本村氏は、大深度地下(地下40メートル以深など)に関わる東京外環道陥没事故を受けた対策や、大井川の減水対策は1・5兆円に含まれるかと質問。大西英男国土交通副大臣は、陥没対策や大井川水源対策調査のみ「追加費用を推計して計上している」と答弁しました。

 本村氏は、外環道陥没事故を受けて、リニアの追加ボーリング調査や事前家屋調査を要求。国交省の江口秀二審議官は、「JR東海において検討している」と答えました。

 本村氏は、国交省の「工事費の想定は合理的」とした答弁の誤りを指摘し、「リニア事業の再評価を行うべきだ」と追及しました。大西副大臣は、「鉄道・運輸機構と連携して、(財政投融資の)償還確実性も含め、リニア事業実施状況を調査、確認する」と答弁。本村氏は「自然環境や生活環境、命の水さえ奪う傲慢(ごうまん)なリニア計画は中止を」と強調しました。

*議事録は後日アップします。

参考資料

https://motomura-nobuko.jp/wp-content/uploads/2021/06/20210608.pdf

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