もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

福岡県の北九州市議選、何としても10人を当選させたいです。

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1月25日に福岡県の北九州市議選に応援に行きました。
 候補10人全員のところには行けなかったので、10人全員の選挙区と名前がわかるバナーをつくりました。
何としても10人を当選させたいです。

1月29日投開票の北九州市会議員選挙(総定数57、4減)。
来たるべき解散・総選挙もにらみ、全国が注目する年初の政令市議選で、日本共産党は現有9議席から1増の10候補全員当選をめざしています。
市民の皆さんのくらしを守る市政へ切り替えるとともに、安倍政治ノーを示し、野党共闘をさらに進めるため、10人の市議団で働かせてほしいと訴えています。
 憲法改悪、戦争する国づくりをすすめる安倍自公政権に負けるわけにはいきません。
 全国の皆様のご支援を心からお願いいたします!!!!!
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 北九州市では、前回市長選で自民党の単独推薦を受けた北橋健治市長が国の悪政の下、安倍政権に追随し、市民には負担を押し付ける一方、大型開発の浪費を繰り返しています。
 日本共産党市議団は、▽負担増からくらしを守る▽住民の要求運動と結んで願いを実現する▽道理と提案で市政を前に動かす―ことによって多くの要求実現に尽くしてきました。議案提案権を生かして子ども医療費無料化を、他会派が反対する中でも繰り返し要求。中学卒業までの入院費と小6までの通院費の助成拡充につなげました。
 高齢化が進み、高齢者の1人暮らしも多い北九州市。「年金カット法」の強行や社会保障の改悪など安倍自公政権への怒りが渦巻いています。党の宣伝には、「少ない年金が減らされている。やりたい放題の安倍首相を早く退陣させてほしい」などの声が次々と寄せられます。

 北九州市では、北橋市政のもと、介護保険料の月・基準額5700円は制度発足以来の15年間で約2500円増の1・8倍に値上げされました。市民団体の集めた署名を無視して市立幼稚園8園のうち4園を廃止するなど、市民サービスの切り捨ても相次ぎ強行しています。
 ところが、4園の廃止は2億円の経費節減のためと言いながら、テナントの多くが埋まっていない輸入促進の中心施設AIM(アジア太平洋インポートマート)などの赤字補填(ほてん)に毎年10億円をつぎ込む逆立ちぶりです。
さらには、鉄道と道路合わせて4本ある関門海峡にもう1本道路を造る「下関北九州道路」建設計画を推進。国と一体で2000億円以上を投じる計画です。
この計画は、日本共産党の追及や世論の高まりで、無駄な公共事業としていったんは棚上げになっていたものでした。
 こうした中、日本共産党市議団は、子ども医療費助成などのほか、後期高齢者医療の保険料引き下げも実現。小中学校教室へのエアコン設置は、父母の運動を力に党市議団が議会で繰り返し要求してきたことによって実を結んだものです。
 中小業者の仕事づくりに結びつく住宅リフォーム助成制度は、日本共産党が自民などに先進自治体の視察を呼びかけ、「これはいい」と現地で意気投合したことが創設に至るきっかけでした。道理ある提案で市政を動かしてきました。
 住宅リフォーム助成だけでなく、小中学校89校の大規模改修をすれば、子どもの安全を守れ、地元業者に350億円の仕事になると提案しています。

 不要不急の大型開発ではなく、くらしと命のために予算を使わせるためにも、安倍暴走政治をストップさせるためにも、日本共産党10議席を勝ち取らせてください。
全国の皆様のご支援をお願いいたします!!!

 

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