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【12・08・16】豊田市長に名鉄猿投駅前に障がい者の方も使える公衆トイレを!と大村豊田市議、猿投支部、新婦人ポプラ班の皆さんと要請

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  現在、駅前周辺整備を行っている猿投駅前。

 しかし、公衆トイレの計画はありません。

 駅前整備と一緒に車イスの方など障がい者の皆さんが使える公衆トイレをつくってほしいと太田稔彦豊田市長に要請しました。

 猿投支部の皆さんと新婦人ポプラ班の皆さんで井上町や青木町を中心とした地元で集めた署名は626筆。私も猿投駅前で皆さんにお願いしたことがあり、次々とご近所の皆さんが協力してくださいました。

 そのなかには、「車イスの方が困っています」や「障害者にも使いやすく作ってください」と書かれたものなどあります。

 猿投駅のなかにトイレはありますが、車イスの方が使えるトイレはありません。駅員さんにお話をお伺いすると猿投駅を定期的につかわれる車イスの方も複数いらっしゃるそうです。

 また、一緒にいったKさんは、息子さんが障がいをもってみえます。
 「息子がトイレを利用しようとするときに母親が男子トイレに一緒にいくことが難しい。多目的トイレのようなトイレをつくってほしい」と言われました。

 さらに、猿投駅の利用者でない方が、トイレを貸してほしいと言われるのが月約226~464件あるそうです。

 ご近所の方からは、駅前に公衆トイレがないので、家の前でしていく(大小)人もいるので困っているとの声も出されています。

 朝市の方々も駅前の公衆トイレを希望されています。
 猿投駅前は「おいでんバス」を利用される方もいます。ぜひつくっていただきたいです。

 太田市長は、「署名は重く受け止めさせていただきます。実情はわかっているつもり。あった方がいい。どうやりくりするか。名鉄や地元の意見も聞いて一度考えたい。厳しいかもしれない」と言われました。

 地域の皆さんと一層運動してぜひ実現したいと思います。

 

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