もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「財務省文書改ざん疑惑 野党合同院内集会」 国権の最高機関である国会の国政調査権を蹂躙するという重大な事態!!!

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 3月8日15時~ 「財務省文書改ざん疑惑 野党合同院内集会」が開催されました。

 野党6党=立憲民主党、民進党、希望の党、日本共産党、自由党、社会民主党の衆参国会議員が集まり、一致団結して、国権の最高機関である国会の国政調査権を蹂躙するという重大な事態を乗り越えるために力を合わせようと意思統一しました。

 8日8時40分からの参議院予算委員会理事会に出された財務省の文書は、これまで国会に出されたものと全く同じ文言の文書でした。
 ほかの文書は存在しないのかと野党が聞くと、「調査中」と財務省が答えるような始末です。


 これで納得しろという方がおかしいと思います。

 与党の国会議員は、これで納得できるのでしょうか。

 国会の権威と信頼の回復するために、国会は、速やかに国政調査権を行使し、議院証言法第1条及び国会法104条に基づき、財務省の決裁文書原本の提出を求め、改ざんの有無とその経過、内容を明らかにしなければなりません。


 捜査中の事案について、刑事訴訟法47条の「公益上の必要」の規定にもとづき、子会に提出・開示された前例は少なからずあります。

 与党の国会議員にたいし、賢明な判断をするよう求めます。

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