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レポート

第19回東京科学シンポジウム・分科会「リニア中央新幹線問題の検討と運動・経験交流」に参加しました

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 12月10日、日本科学者会議東京支部の皆様の「理性と希望の平和な時代を拓く~反知性主義・分断・不公正とたたかう~」をテーマにした第19回東京科学シンポジウムの分科会「リニア中央新幹線問題の検討と運動・経験交流」に参加しました。

 ちょうど、この日の新聞の一面には、東京地検特捜部がリニア不正入札容疑で、大林組に捜索に入ったことが大きく報道されていました。9兆円以上の巨大プロジェクト、3兆円の財政投融資・・・「リニア村」と言われるような利権の構造も指摘されました。

 次の皆様が、テーマをもってそれぞれお話されました。

 

◆長田好弘さん
「リニア中央新幹線問題研究連絡委員会の設置とその活動報告―被告の常識と科学性を備えた責任ある答弁を望む―」
◆山川元さん
「リニア新幹線に対する市民の立場からの三つの疑問」
◆天野捷一さん
「リニア新幹線工事の早期中止を求める 地下水対策、建設発生土処分、環境への配慮欠く」
◆中野渡旬さん
「リニア中央新幹線の安全性と相模原での取り組み」
◆中野貞彦さん
「磁界の健康影響問題の整理―被告主張の矛盾を突く」
◆関島保雄さん
「リニア中央新幹線訴訟の現状と課題」

お話も生かして、今後も国会で頑張ります。
皆様、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

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