もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

レイプドラッグを許さない!「薬物を使った性暴力への適切な対応」についての院内意見交換会に参加しました!

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 11月27日、レイプドラッグを許さない!「薬物を使った性暴力への適切な対応」についての院内意見交換会に参加しました。 主催は、「性暴力被害当事者を孤立させない」院内集会実行委員会の皆様です。

 睡眠薬などを使った卑劣な性犯罪をなくそうと、被害にあわれた方々を支援してこられた民間団体の皆様や弁護士の方々などが参加されました。 日本共産党からは、池内さおり前衆議院議員、斉藤和子前衆議院議員、私もとむら伸子が参加しました。 立憲民主党や社民党の女性議員も参加しました。

 薬物を使用したレイプであったかの重要な証拠となる尿や血液の採取を警察署に行った初動の段階で採取することが求められています。 警察庁からは、薬物が疑われる場合には、警察署が被害当事者の同意を得て、所有権を放棄してもらって、科捜研に相談しながら、尿(署内で採取できる)や血液(医師などがいる施設で採取)を採取していると答えました。

 しかし、現実はそうなっていません。 「性暴力救済センター・東京」の方のお話によれば、「同センターでは、3~8月に被害者81人を支援。飲み物に薬を入れられた疑いの強い人や飲酒後に被害に遭った人は34人に上り、27人が警察に被害を届けたが、尿検査されたのは2人だけだった」(この集会の東京新聞 2017年11月28日付)とお話されました。

 集会では、本人の希望があるとき、あるいは薬で意識がもうろうとしている被害当事者もおり、本人が希望しない場合でも、「尿や血液を初動の段階で採取するべき」との声がいくつも出されました。

 私は、「命をかけて現場を変えたいと願っている被害を受けた方々の声を重く受け止めるべき。伊藤詩織さんは、『アメリカでは3週間後、毛髪から薬物を検出することもできたらしい。日本でも検査体制を整えるべき。血液、尿、毛髪などもすぐにとっておくべき』と言われており(『Black Box』)、こうした体制を整えることが必要。研修というが、被害者の方々が最初に対応する職員全員への研修はいつおわるのか」など発言しました。

 被害を受けた方々、現場で支援のために奮闘し、さまざまな知見をお持ちの皆様や市民の皆様とともに現場がしっかりと変わるように頑張っていきたいと思います。

皆様、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

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