もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

11月1日、特別国会が開かれ、二期目の初登院です。

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11月1日、特別国会が開かれ、二期目の初登院。

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NHKインタビュー
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まず、朝8時30分、NHKの方からインタビューを受け、特別国会に臨む決意、2期目の決意を述べました。
被爆二世として被爆者の方々や戦争で亡くなられた方々の思いを心に刻んで、平和憲法を壊す動きを阻止する歴史的な使命を果たしていきたいと申しあげました。

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衆議院議員団でそろって登院
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その後、衆議院議員団でそろって登院し、バッチをつけてもらいました。

控室に戻ると、参議院議員団の皆さんが迎えてくださいました。

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公開団総会
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公開団総会で、志位和夫委員長は、市民+野党で力を合わせて安倍政権による憲法9条改憲の国会発議を必ず阻止するために力を尽くしていこうと強調しました。

また、会期も市民の皆様と超党派で声をあげるなかで、12月9日までの会期となったことも述べられました。

さらに、安倍自公政権は、市民+野党の共闘を恐れていましたが、希望の党という「共産党排除」の二大政党づくりをねらう勢力が出てきました。
もし、この動きを成功させていたら、日本の政治は市民+野党の共闘が壊されるだけでなく、憲法改定を考えても厳しい情勢に陥り、立憲主義も民主主義も平和主義も危機に瀕することになったと考えられます。

そういう重大事態に日本の政治が陥る危機の時に、日本共産党は、揺るがず市民+野党の共闘の旗を掲げ、選挙戦全体を通じて市民+野党の共闘の勝利のために実際の行動もとり、力を尽くしました。

 各界の皆様の評価は、そうした日本の民主主義とそれを進める上での市民+野党の共闘の危機に身を挺して阻み、将来の展望をひらいたことにたいするものです。

 今回の総選挙は、日本の前途がかかった政治戦であり、そのたたかいで、日本共産党が歴史的役割を果たしたことを全党の確信にいこうという趣旨が語られました。

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国会前アクション
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その後、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の皆様が主催された国会前アクションに参加。
日本共産党は衆参国会議員団をあげて参加。志位和夫委員長が連帯あいさつしました。
市民の皆様から「共産党ありがとう」との声がかかりました。
立憲民主党の近藤昭一衆議院議員、民進党の相原久美子参議院議員、社民党の吉田忠智党首、沖縄の風の糸数慶子参議院議員も連帯あいさつしました。

9条の改悪は絶対に許さないと決意を固めあいました。

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衆議院本会議
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その後、代議士会を開き、本会議に出席しました。
まず、衆議院議長、副議長を投票で決めました。
その後、衆議院本会議場の議席の指定を行いました。
二期目は、日本共産党議員団のなかで一番前の席になりました。

会期は11月1日から12月9日までと決められました。

その後、議院運営委員、議院運営委員長の選任を行いました。

そして最後に、内閣総理大臣の指名で記名投票が行われました。
結果は、
安倍晋三氏 312票
枝野幸男氏 60票
渡辺周氏  51票
大塚耕平氏 16票
志位和夫氏 12票
片山虎之助氏 11票
などで、残念ながら安倍晋三氏が再び内閣総理大臣に指名されてしました。

今後、国会は、安倍首相の所信表明演説、衆議院・参議院での各党の代表質問、予算委員会での質疑、各委員会での各大臣の所信表明にたいする質疑が行われると思われます。

平和憲法を守り生かし、未来をひらくためにまさに頑張り時です!!!!!

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