もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【16.03.26】脱「貧困大国」国会報告と活動交流のつどい(日本共産党愛知県委員会主催)に参加し、国会論戦や提案をお話しました。

カテゴリー:

 
3月26日、脱「貧困大国」国会報告と活動交流のつどい(日本共産党愛知県委員会主催)に参加し、国会論戦や提案をお話しました。

たけだ良介参院比例予定候補とすやま初美参院愛知選挙区予定候補が司会をつとめ、各界から貧困をなくすための活動のお話がありました。

わしの恵子愛知県議、江上ひろゆき名古屋市議、柴田たみお名古屋市議、高橋ゆうすけ名古屋市議、原田ゆうじ春日市議、吉原つねお大治町議も参加しました。

私は、志位和夫委員長の衆議院本会議での暮らし最優先で日本経済再生をはかる4つの提案ーー?消費税の10%増税を中止する、?社会保障を削減から充実に転換する、?人間らしく働ける雇用のルールをつくる、?TPP交渉から撤退し、日本の経済主権を回復する、に関連して国会議員団の論戦をお話し、学費・奨学金の抜本改革、最低賃金の抜本引き上げの提案も紹介しました。そして、貧困問題を一歩でも改善させるために全力をあげる決意を述べました。

各方面の皆様の取り組みでは、
◆名古屋市北区での子ども食堂の取り組み
◆大治町での無料塾の取り組み
◆子どもの貧困と虐待、児童相談所の活動
◆ブラックバイト・奨学金返済問題とブラックバイト対策弁護団あいちの活動
◆愛労連若者生計費調査と最低賃金の大幅引き上げ
◆愛商連・中小業者の苦境と社会保障拡充の運動
◆生活保護ケースワーカーの活動
◆民医連・経済的事由で受診遅れ死亡事例調査
◆年金者組合・年金削減違憲訴訟、高齢者の命と暮らしを守る運動

のお話がそれぞれからあり、命と尊厳を脅かす貧困をなくすために、それぞれの分野の皆様と共に声をあげ、変えていくために力をあわせようと一層痛感しました。

フロアーからも、生活と健康を守る会の方から、国民健康保険法の医療費一部負担金減免制度の活用を進めていくことや、愛知社保協の小松たみこさんから、高齢者の生活実態調査をしっかりとやらせること、今ある制度を活用するためのパンフの普及、5月28日13時~@白川公園での人間らしい暮らしを求める行動、6月16日の生存権裁判の案内などお話がありました。

安倍政権の強きに富を集中させ、たすけ、弱きをくじく政治を絶対許さない!!!!!
 国政選挙で必ず変えよう!!!!!そのことを実感する有意義なつどいでした。
 皆様、本当にありがとうございました<(_ _*)><(_ _*)><(_ _*)>

 

 

 

 

© 2010 - 2024 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)