もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【14・10・29】碧南市へ行き、岡本守正碧南市議、山口はるみ碧南市議とともに3ヵ所の街頭演説会、2ヵ所のつどいに参加

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 10月29日、碧南市へ行き、岡本守正碧南市議、山口はるみ碧南市議(下島良一碧南市議は公務)とともに3ヵ所の街頭演説会、2ヵ所のつどいに参加しました。

 街頭演説会では、聞きにきてくださったり、大きく手を振っての声援などをいただきました!!「いい話を聞きました」、「がんばってくださいね」などの激励もいただきました。

 2ヵ所のつどいでは、志位和夫委員長のDVDも見ながら、消費税増税、年金引き下げ、大企業減税、原発再稼働、集団的自衛権行使容認の戦争する国づくりなど安倍政権の悪政に不満の声が次々にだされました。

 岡本守正碧南市議からは、徴兵にとられ、何とか命からがらかえってこられたお父様のお話がありました。上海の市街戦では、生きているものは皆殺せという命令のもとで、お年寄りも子どもたちも女性もみな殺しにされたこと、その後、特攻兵器をつむ仕事になり、地図をもって出頭するようにGHQに言われたこと、命令をくだした上官たちは誰も責任をとらなかったことなどお父様からお話をお聞きしたそうです。
 戦争する国づくりを阻止するために日本共産党を応援してほしいというお話がありました。
 参加者の方からは「原発事故がああいう状況なのに、再稼働しようという人たちの頭を理解できない」、「岡本さんは、地域のためにすぐに動いてくれる。それで私は応援している」などの声も出されました。

 山口はるみ碧南市議からは、トヨタ自動車(株)衣浦工場の法人税割分が、2008年度から2013年度までの6年間0円だったこと、法人税均等割も、本来年額300万円ですが、「自社株分を資本金から差し引く」という「優遇制度」で資本金0円とされ、碧南市内の零細企業並みの年間12万円の均等割ですませている問題を指摘。
 9月補正予算では、18億円の法人市民税増収分が計上されています。
 山口市議は、その増収分を、これまで碧南市政が保育料の値上げなど48項目2億円の市民の皆さんへの負担増を行ってきたものを中止し、市民の皆さんの暮らし応援に使えと奮闘している様子をお話されました。 
 参加者の方から「年金はさがって、消費税は上がる。保険料もあげられてきて、貧しいものは早く死ねといっているように思える。こんな政治をかえてほしい」との声が多数だされました。
 一方で「安倍首相も問題だけど、でも結局、だれがなっても同じに思えてしまう」という声もありました。

 日本共産党と他の党との違いは、企業・団体献金、政党助成金を1円も受け取っておらず、原発関連の企業からもビタ一文受け取っていない癒着のない政党であり、財政もカンパ、党費、しんぶん赤旗を読んでいただくことでまかない財政的にも国民の皆さんにねざし、タブーなく皆さんの声をまっすぐとどけることができること、党をつくって92年、一貫して戦争反対を貫いてきたことなどお話しました。

 少しでもまじめにぶれずにがんばる日本共産党の姿を知っていただければうれしいです。

 碧南市の皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

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