もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【14・02・20】現実を憲法9条の方向に近づけるために今がんばらなければ!――豊田市上空での空中給油訓練について井上さとし参院議員事務所から資料届く

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 井上さとし参院議員事務所から防衛省に愛知県豊田市上空における空中給油訓練について聞きてもらいました。写真は、防衛省のペーパーです。

 豊田市の方やみよし市の方から「4機編成で飛行していて、大騒音。子どもが怖がっている」「低空飛行していた」「空中給油では」などの声がありました。

 防衛省からの回答は、「空中給油機が航空祭にむけての事前訓練をしていました」とのことで、空中給油は実際にはしていないとのこと。

 飛行経路の地図も載っていますが、不鮮明でわかりませんが、目撃情報などをお聞きすると、「待機エリア」以上にはみ出していると思われます。

 豊田市役所にも根本美春豊田市議を通じて問い合わせてもらいましたが、防衛省・小牧基地側から何の事前の連絡もなかったそうです。
 小牧基地側に問い合わせるように言ったそうですが、豊田市は「必要なし」の回答。豊田市の態度も市民の皆さんを本当に守る気があるのか・・・。

 空中給油機は、導入される以前は、憲法9条に違反すると大論争になってきたものです。それがいつの間にか当たり前になり、私たちの頭上で訓練を我がもの顔で行っている現実を本当に恐ろしく思います。

 こういうことを当たり前にしないように声をあげていきたいと思います。
 現実を憲法9条の方向に近づけるために!!

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