もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【13・08・20】県常任委員会/夏の地方議員、候補者研修会に参加。中央委員会の寺沢亜志也政策委員会事務局長「アベノミクスと日本共産党の経済政策―対決点はどこにあるのか―地域経済、産業振興策を考えるうえで―」と題する講演。「参議院選挙とインターネットの活用」でお話しました

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 8月21日、県の常任委員会に参加したのち、蒲郡市に移動し、夏の愛知県地方議員、候補者研修会に参加しました。
 各自治体、地域で住民の皆さんのくらしと命を守るためにがんばっている皆さんが集まりました!!

 中央委員会の寺沢亜志也政策委員会事務局長「アベノミクスと日本共産党の経済政策―対決点はどこにあるのか―地域経済、産業振興策を考えるうえで―」と題する講演を聞きました。
寺沢さんは、今の対決点は、「トリクルダウン」で待ち望むだけか、国民の皆さんの所得を増やす経済政策に踏み出すのか、だと指摘。

 国民の皆さんの所得を増やして「デフレ不況」を打開する日本共産党の提案について詳しくお話されました。

 (1)働く人の所得を増やす―賃上げと安定した雇用、(2)消費税増税の中止、(3)社会保障―消費税増税の口実もなくなり、「手当たり次第」の大削減ストップ、(4)内需主導の健全な成長をもたらす産業政策など。

 そのなかで、違法・脱法のオンパレードのブラック企業について、ユニクロの実態なども具体的に話されました。非正規雇用が約4割で「失業予備軍」ともいえる方々が多くいるなかで、正社員を募集をかけるとどんどんくるという現状が、ブラック企業がはびこる原因だと述べました。

 アベノミクスの暴走が内包する安倍内閣の危機にたいし、日本共産党の役割が大きくなっていることが浮き彫りになりました。

 

 
  私は、参議院選挙で、地方議員の皆さんや地方選挙の予定候補の皆さんが各地で盛り上げていただいたことに心から感謝の気持ちを申し上げました。
 そのうえで、ネット選挙運動解禁の初の候補者として、どのようにインターネットを活用したかについて、お話しました。
 今後の中間地方選挙、一斉地方選挙に少しでも参考になればうれしいです。

 その後、わしの恵子名古屋市議(河村市政の2年)、大村よしのり豊田市議(核兵器廃絶のための活動)、浅尾洋平新城市議予定候補(新城市議選で議席を勝ち取る決意)、須山初美北区県会予定候補(ブラック企業に働いた経験と変える決意)、中島牧子知立市議(年金保険料の生活を壊す厳しい取り立て問題)、野村武文刈谷市議(年金保険料の生活を壊す取り立て問題)から発言もありました。
 都出浩介民青同盟愛知県委員長もあいさつされました!

 皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

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