もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
くらし守る

【13・05・01】第84回愛知県中央メーデーに3500人!!愛知県下で5000人――「8時間を仕事に 8時間を休息に 8時間を自由な時間に そして8時間で生活できる賃金を」

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 5月1日、第84回愛知県中央メーデーに参加しました。

 佐々木憲昭衆院議員、岡田ゆき子名古屋市議、さはしあこ名古屋市議、田口かずと名古屋市議、山口きよあき名古屋市議、わしの恵子名古屋市議、江上ひろゆき前名古屋市議、くれまつ順子前名古屋市議、高橋ゆうすけ名古屋市議予定候補、横江英樹岩倉市議も参加しました!!

 愛知県中央メーデーのビラには、メーデーの起源や呼びかけなどが書かれています。 「メーデーの起源は1886年。アメリカの労働者・労働組合が『第一の8時間は仕事のために、第二の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために』をスローガンにストライキを決行。シカゴを中心に38万人以上の労働者が参加し『8時間労働制』を実現しました。

 ところが資本家は、労働組合指導部をでっち上げ事件で投獄し、労働組合を孤立させ『8時間労働制』を破棄しました。それでも労働者は屈せず、1890年5月1日に再度ストライキを決行。これに世界の労働者が連帯して立ち上がったのがメーデーのはじまりです。

 日本では、『8時間労働制の実施』『失業の防止』『最低賃金法の制定』などの要求を掲げ、1920年5月2日も東京・上野公園で初めて開催され1万人が参加。翌年からは5月1日に開催されるようになりました。

 メーデーは、『万国の労働者、団結せよ』という世界的規模の連帯の日です。貧困と格差の解消を求める運動は日本だけでなく、世界共通の課題となっています。賃金底上げ・社会保障拡充など最低生活保障の実現にむけて世界の労働者と連帯したたたかいを強めましょう。」

 今回のメーデーは、大企業の内部留保還元、賃上げ、安定した雇用と仕事の確保の要求とともに、国会で改憲勢力が8割を占めるもと、国民世論の力で国会を包囲していくために「憲法改悪反対」の共同をひろげ、「増税・TPP参加反対」「原発ゼロ」を求める市民運動、社会運動と連帯し、労働者の皆さんの切実な願いの実現をめざすメーデーです。

  安倍自公政権は、アベノミクス「成長戦略」のなかで、派遣労働の拡大とともに、正社員の解雇規制の緩和や「残業代ゼロ」のホワイトカラー・エグゼンプションを導入しようとしています。

 すべての企業が、ブラック企業になってしまうと心配の声が上がっています。 
 さまざまな分野で、私たちの暮らしを壊す悪政を団結の力で跳ね返していきましょう!!
  プラカード、デコレーション、タペストリーなども素晴らしい作品ばかりでした!
 準備をされた皆さん、参加をされた皆さん、本当にお疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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