もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【12・10・29】金山総合駅前で早朝宣伝/かもがわ出版編集長の松竹伸幸さんを迎えての講演会―弁護士後援会の皆さんが主催、ごあいさつ

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 10月29日、田口かずと名古屋市議、八田ひろ子元参院議員と一緒に金山総合駅前で早朝宣伝を行いました。
 わざわざニュースを取りに来てくださる方々や手を振って応援してくださる方に元気をいただきました!!
 皆さん、本当にありがとうございました!!

 配ったニュースは、日本共産党の4つのビジョン―(1)原発 (2)経済 (3)外交 (4)領土問題が書かれたものです。
http://www.jcp.or.jp/web_download/bira/2012/pdf_3/20121020_11-12taiwa.pdf

かもがわ出版編集長の松竹伸幸さんを迎えての講演会―弁護士後援会の皆さんが主催、ごあいさつ

 
 10月29日、日本共産党を応援する愛知県弁護士の会の皆さんが主催の講演会に参加させていただき、ごあいさつをさせていただきました。  
 講師は、かもがわ出版編集長の松竹伸幸さんです。
  
 関心が高く、たくさんの弁護士さんや法律事務所関係者の方などが参加されました。
  
 松竹さんは、「領土問題と安全保障―尖閣、竹島を中心に」と題して講演されました。

 尖閣諸島、竹島の領有権を確定する基準、歴史的な経過、サンフランシスコ条約締結までの交渉経過とその後など詳しくお話いただきました。 
 また、歴史認識問題が平和的な解決のためにカギとなること、日本がいまだに過去の侵略は合法という態度をとり続けていること、安倍氏や石破氏など自民党のやり方では解決をどんどん遠ざけてしまうこと、日韓漁業協定では、竹島はないものとして、両国とも漁業できるという内容になっていること、尖閣諸島問題の解決のために東シナ海のガス田の共同開発がヒントとなること、主権と協力のバランスが大事であることなどもお話されました。

 また、中国が核心的利益のためには、軍事力を使ってでも守ると言っていることは注意が必要であること、一時は事前に領海地域へ行く際の事前通報システムまで日中間ですすめる方向だったのに頓挫していること、日本共産党の外交ビジョンのように軍拡のアジアから軍縮のアジアに知恵をつくして転じる必要があることなども指摘。 

 オスプレイ問題や不平等な日米関係(公務中の米兵の犯罪※はアメリカが裁判をすることになっているが、ほとんどその裁判も行われていない)などもお話してくださいました。

  とても勉強になる講演会でした!!松竹さん、皆さん、本当にありがとうございました!!

 ※参考 旧安保条約が発効した52年度からの事件・事故の総数のうち米軍関係者が公務中に起こしたのは4万8504件、公務外が15万9525件です。これによる日本人の死者は、公務中の場合が520人、公務外が568人です。米軍の施政権下に置かれていた本土復帰前の沖縄は含まれておらず、実際はこれを大きく上回ります。(2011年9月8日「しんぶん赤旗」より)

 

 

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