もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【12・10・26】年金者一揆→ある医療関係者の皆様と懇談→関西電力東海支社前で原発いらないアクション→吉井英勝衆院議員の原発をなくすための講演会

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 10月26日、あいち年金者一揆でごあいさつをさせていただきました。

 年金者の皆さんが、これまで草の根の運動で粘り強く守り抜いてきた平和憲法が、維新や石原新党、自民などの動きもあり、変えられる危機にあること、歴史の逆行を許さないために力を合わせましょうと申し上げました。
 また、年金の底上げ、消費税増税ストップ!、子どもたちの未来と命のために原発を即時にゼロにするため力をあわせましょう!と申し上げました。
 元気な年金者の皆さんには、いつも元気と勇気をいただいています!!

※上の写真は、瑞穂区の森下とうじさんが、瑞穂区の市政&国政報告会のときにわざわざ持ってきてくださいました。尊敬している先輩の優しさに感謝の気持ちでいっぱいです!!

 

 
 18時から関西電力東海支社前の即時原発ゼロアクション始まりました!
 東海テレビがきていました。
 
 その後、吉井英勝衆院議員の講演会に移動。体がいくつもあるといいのにと思う今日このごろです。

 
 「福島原発事故はどこまで明らかになったか―事故調査報告書を検証する」と題する緊急学習会で、原発の危険性を繰り返し国会で指摘してきた吉井英勝衆院議員のお話をお伺いしました。

◆原発事故の危険性を福島第一原発の事故前から指摘していたのに安全対策も取らなかった自公政権時代、民主党政権時代

◆愛知にかかって、トヨタ自動車の労働組合出身の直嶋正行参院議員が経済産業大臣だった時にも(福島第一原発事故前)、危険性を国会質問で指摘したが、「多重防護でしっかり事故を防いでいく、メルトダウンというようなことを起こさせない、このための様々な仕組みをつくっている」との根拠がない答弁が返ってきた(2010年4月9日 衆議院経済産業委員会)
 
※直嶋正行参院議員は、経済産業大臣の際に外国に原発輸出するためのトップセールスも行っています。
 
 トヨタ自動車の労働組合に入っている皆さんは、労組の推薦する候補に投票しているケースがかなり多いかと思いますが、皆さんの意に反して、このような無責任なことを行っています。子どもたちの未来のためによく考えていただき、ぜひとも自分の頭で投票する候補を決めていただきたいと切に願います。

◆チェルノブイリ現地調査―チェルノブイリ原発事故以降も別の号機は動いていた。チェルノブイリ原発周辺は徹底的な除染で、近くまで背広でいける(短時間)状況になっていたが、そこだけの除染で、他の区域は広範囲にわたって高い線量。
 30キロ圏内は入れないのが基本だが、500人~600人の高齢者が居住しており、政府は黙認している

◆原発問題は、日米原発利益共同体、財界の中枢とのたたかい
 
 などなど頭が整理され、勉強になりました!

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