もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【11・12・25】吉良・幡豆(西尾市)、岡崎市で活動

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 12月25日の午前中は、旧吉良町(現在、西尾市)の地域で活動しました。
まず最初に、加藤やすひろ前吉良町議、倉地よし子前幡豆町議、吉良の支部長さんと一緒にものすごい風のなかスーパー前で宣伝しました。

 加藤前町議は、住民の皆さんへのアンケートに取り組み、多くの回答が寄せられていることや、東海・東南海・南海大地震で旧吉良町の地域にも津波が来ることが想定されており、防災・津波対策に全力をあげるとお話されました。
 私は、大企業は減税、庶民は増税の復興財源問題や消費税の増税、社会保障の改悪の問題、TPP問題、原発ゼロをめざすことなどお話しました。
 宣伝の後、加藤やすひろ前吉良町議、支部長さんと一緒に地域を回らせていただきました。吉良の声を西尾市政にもっていってほしい、津波対策などやってほしいと加藤前吉良町議への期待の声も多く寄せられました。
 私学助成へのご要望もありました。本当に高い学費は何とかしなければなりません。
 名古屋市で行われようとしている市民税5%減税についてもご意見をいただきました。大金持ちや大企業はどっさり減税されるが、市民の皆さんの52%はなんの恩恵もなく、市民の皆さんの寄付でつくられた市民病院(城西病院)を売却したり、敬老パス改悪計画など福祉や市民サービスがカットされていることをお話すると、「そんなんじゃあ、いかんわねえ。そういうことまでわからんもんね」と日本共産党名古屋市会議員団の態度にも納得がいったご様子でした。

 原発ゼロ署名に協力していただき、活動のなかで、しんぶんを読んで下さる方々もふえました。

 吉良から幡豆へ移動し、倉地よし子前幡豆町議のお宅で昼食をいただきました。倉地さんが、手作りのハンバーグをつくってくださいました。とてもおいしかったです。
 
 昼食後、幡豆地域のスーパーマーケットへ行き、倉地よし子前幡豆町議、加藤やすひろ前吉良町議と宣伝しました。
 
 倉地よし子前幡豆町議は、幡豆3町と西尾市との合併後、幡豆の地域でおきている矛盾についてお話しました。保険料はあがり、地域のバスもなくなってしまったそうです。
 加藤やすひろさんと私も演説しました。

 手を振って応援してくださる方もいて、元気をいただきました。

 宣伝のあとは、幡豆の地域をまわらせていただきました。介護の問題や子育ての問題などで対話しました。ここでも「がんばって」としんぶんを読んで下さる方々が増えました。

 幡豆から岡崎市内に移動して、竜海地域の支部長さんと活動しました。
 あるお母さんは、「障がいをもった子を少しの時間でも預かってくれる児童デイのようなところをつくってほしい」と要望を語ってくださいました。別のお宅でも「障がいをもった子の将来のことを考えると不安。障がい者への施策をもっと充実させてほしい」とのお話をお伺いしました。
 日本の障がい者の皆さんの予算は、OECD諸国の平均に比べてもかなりの低い水準です。予算を増やし、障がいをもっている方々が当たり前に生活できるように一層がんばらなければなりません。
 別の方は、「労働者のために発言する政党が必要だ。まともな政治にするために日本共産党にはがんばってほしい」と熱く語ってくださいました。
 まともな賃金、まともな雇用を保障していくたことは、日本経済の健全な発展にもつながります。働くルールをつくるために全力でがんばります。岡崎でもしんぶんを読んでくださる方が増えました。
 多くの皆さんのお支えで私たちも元気に活動できます。
 吉良・幡豆(西尾市)の皆さん、岡崎の皆さん、本当にありがとうございました。

 

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