もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【11・11・28】金山総合駅前で早朝宣伝/昭和・天白・瑞穂業者婦人後援会の総会に参加

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金山総合駅前で早朝宣伝

 
 11月28日、金山総合駅前での早朝宣伝を行いました。

 この日、お配りしたニュースは、井上さとし参院議員が11月16日の参議院予算委員会で、原発や核燃料サイクルを推進するために溜め込んでいる原発埋蔵金は、除染・賠償のために使えとの追及した中身を載せたニュースです。

 ※11月28日 井上さとし参院議員の質問内容
  → http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-18/2011111808_01_0.html
 
 以前撮ってくださった写真をもってきて下さる方などいて励まされました。

 皆さん、本当にありがとうございました。

 
            ※いただいた写真です。

昭和・天白・瑞穂業者婦人後援会の総会に参加

 昭和・天白・瑞穂業者婦人後援会の皆さんの総会に参加し、皆さんと交流させていただきました。皆さんからそれぞれの営業やくらしの実態が出されました。
 
 「周りに大型店ができて、ぱったりとお客さんが来なくなった。お店は、借地だから借地代もいる。お店をやめようと思うとお客さんがきたりして、決断できずにいる。年金をもらうまでにはまだだいぶある。私は厚生年金が少しあるからいいけれど、夫は国民年金。将来どうしていったらいいのか。」
 
 「一時は、借金がすごくて本当に心配だった。銀行に金利を下げてほしいとかけあったら、下げてくれた。毎年交渉して、少しずつさがっていった。やってみるもんね。今は、何とかめどがたっている。清掃の仕事をやったり、パンを焼いたりとできる現状に感謝している。」
 
 「少し前までは、本当に忙しくて、勉強する時間もなかった。今は、息子の代に譲ったので、これから勉強していきたいと思っている。店の仕事は減っている。息子の将来のことなど心配。」
 
 「今の心配事は、マンションの隣の方との関係」
 
 「原材料費が上がっている。借金もあって心配」
 
 「さまざまだまされて大変な状況に一時はなった。今は、少しずつよくなっているので、がんばって働くわ」などなど現状が語られました。
 
 中小業者のおかみさんたちのお話を伺うなかで、野田政権が計画している税と社会保障の一体改革(消費税増税、年金の減額・医療費の負担増・介護の負担増、サービス縮小など)や復興財源確保といって庶民は増税、大企業は減税、TPP参加など行われれば、景気がますます悪くなり、本当に皆さんが暮らしていけなくなるということを痛感しました。

 亡国の政治をやらせない確かな力、日本共産党を大きくしよう!と皆さんと確認しました。

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