もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
環境

【11・11・25】あま市で放射線量測定/緑区桶狭間支部のつどい

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あま市で放射線量測定

 
 11月25日、あま市で放射線量の測定を9ヵ所行いました。

 野中幸夫あま市議、加藤哲生あま市議、きけ川みつおあま市委員長はじめ支部や後援会の方も参加してくださいました。

 甚目寺観音仁王門前では、お昼休みを使って働いている方が見にきてくれました。
ある公園では、中学生の子たちが、「興味がある」と見にきてくれました。別の公園でも、子どもたちがたくさん見にきてくれました。丹波真理元甚目寺町議も参加してくれました。
 幼稚園前では、子どもたちをお迎えにきた若いお母さんたちに線量を報告しました。子どもたちの下校を見守る小学校の校長先生にも放射線量測定の結果をお知らせしました。
原発ゼロ署名に協力してくださる方もみえました。

 測定の結果は、上記の通りです。アートヴィレッジふれあい広場排水口付近が一番高く、やはり水が集まる場所が高くなるようです。

 あま市の皆さん、ご一緒に参加させていただき、どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 
※アートヴィレッジふれあい広場排水口付近で、この日の最高値がでました。

緑区桶狭間支部のつどい

 緑区に移動し、桶狭間支部の皆さんのつどいに参加しました。参加者の皆さんで日本共産党89周年記念講演のDVDをみて、交流しました。
 
 「この89周年の記念講演を長野県で読んだ。森林セラピーもあったかもしれないが、涙が出る思いで読んだよ。砂間さんが、震災の際に救援活動にがんばった。ひどい弾圧があったけれど、それでもああいう活動をしてきたのはすごい」、「看護士として労働条件をよくする活動をしてきたときから共産党がすき」、「まともなこと言っているよね。二大政党に歯止めをかけるのが共産党。今回の原発事故だって想定内だった。歴代政権の対応は全くだめ。歯止め役として応援させてもらいます」、「会社にいるとき原発推進のニュースなどもらいマインドコントロールされてきたんではないかと思う。原発の問題は、結局もうけ主義の問題だ。ソニーは、大企業なのに被災地でクビをきる。被災地の中小企業が、がんばって雇用を守る取組みもしている。大企業の問題は、すべてもうけ主義からくる」などの声がでました。
 
 桶狭間に住む中島信行さんは、困っている人を助けたい、貧乏をなくしたい、というのが日本共産党の根本的な精神とお話されました。53年前の伊勢湾台風のときに救援活動をするなかで、日本共産党に入ったこと、日本共産党が選挙に勝つなどすると、日本共産党への不当な攻撃が強まり、紆余曲折の歴史があること、ソ連や中国から日本共産党は攻撃を受け、自主独立の立場をとっているにもかかわらず、そうしたことが国民の皆さんにまだまだ理解してもらえていないこと、尖閣諸島の問題でも主張をしっかりと述べているが、知られていないことなどお話されました。
 社会党系の労働組合の幹部の人が、20万円(当時はかなりの大金)持ってきて、会社にモノを言わせないようにしたが、受け取りを拒否したことなどお話してくださいました。
 また、三重県内で原発建設計画が持ち上がったときに、三重県に支援にいって現地で地方議員さんをつくるなど奮闘されたお話してくださいました。そういう頑張りがあってこそ、三重県では、4つの原発建設計画を断念させてきたのだと思いました。
 話題は尽きず、時間が足りないくらいでしたが、いろいろと皆さんと交流ができてよかったです。
 桶狭間の皆さん、本当にありがとうございました。

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