もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【11・10・30】大口町で市政・国政報告会/大口町で放射線量測定

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 10月30日の午前中は、大口町に行きました。吉田正大口町議、江幡満世志大口町議と一緒に市政・国政報告会に参加するためです。

 市政・国政報告会の前に放射線量を測定しました。

 測定結果は、以下の通りです。

 雨が降った直後、芝生、落ち葉という条件だったためか、健康文化センター隣の芝生広場は、他の地点と比べると比較的高い数値でした。あくまで比較的ですが・・・。
 
 

 市政・国政報告会では、吉田正大口町議、江幡満世志大口町議が、大口町における住民の皆さんの暮らしの実態を報告されました。

 私は、野田政権、TPP、震災・原発問題など国政の問題をお話しました。

 1人当たり愛知県民所得は、前の年より6・3%減って297万2000円で、22年ぶりに300万円を割り込んだのですが、大口町では、もっと所得が低くなっているとの報告がありました。

 また、大口町には、多くの田んぼがあるにもかかわらず農業で課税される所得を得ている人がどんどん減って一桁になってしまっている問題なども語られました。

 大口町の状況をお伺いするにつけ、野田内閣が行おうとしている農業に壊滅的な打撃を与えるTPP参加や、いっそうの増税・負担増の押し付けが、ますます暮らしを壊し、地域経済にどんな悪影響を及ぼすことかと怒りがわきました。本当に亡国の政治です。早くやめさせるためにみんなで力を合わせてがんばらなくては!

 報告会の中では、円高問題、自然エネルギーの問題、後期高齢者医療制度、介護保険の問題など質問が出されました。

 大口町の皆さんと交流ができてとてもよかったです。

 大口町の皆さん、本当にありがとうございました。

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