もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
くらし守る

【11・09・22】個性の強いこどもを地域で支える会の皆さんが主催の連続講座(2)「豊田市で受けられる発達障がい関連の福祉制度の現状、就労など将来の生活に向け大切にしたい視点」/稲沢市で応援演説&おかえりなさい宣伝

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個性の強いこどもを地域で支える会主催の連続講座(2)「豊田市で受けられる発達障がい関連の福祉制度の現状、就労など将来の生活に向け大切にしたい視点」

 9月22日、個性の強いこどもを地域で支える会の皆さんが主催している3回連続講座の第2回目に参加しました。
 今回は、「豊田市で受けられる発達障がい関連の福祉制度の現状、就労など将来の生活に向け大切にしたい視点」というテーマでした。
 講師は、NPO法人コスモスとよた「みどりがおかコスモス」就労移行支援事業所主任で愛知県認定発達障がい者支援指導者、障がい者相談支援専門員の小西浩文さんです。

 愛知県内に愛知県認定発達障がい者支援指導者は、107人いるそうです。豊田市に4人、みよし市に3人。小西さんは、そのなかのお一人で、草分けの方だそうです。

 小西さんは、「みどりがおかコスモス」就労移行支援事業所でサポートをされています。「みどりがおかコスモス」では、就労移行支援事業所として、20名の定員で、受け入れた方を期限2年以内に就職へ結びつけ、そこで働き続けられるよう支援をしているそうです。4ヵ月を1クールとして、4月、8月、12月に新利用者を迎えています。知的障がい、発達障がいの方を中心に利用されているそうです。

 内職作業をするなかで、どんなことに困るのかをスタッフの方が把握をするなど、困り感を少なくしていく、困らない職場をつくっていくなどサポートするそうです。

 また、原付免許を取ることやアパートを借りることなども学ぶ座学のプログラムや企業見学、施設外実習、体験実習、求職活動なども行っているそうです。
 
 現在、豊田市内で、この就労移行支援事業を行っているのは、4事業所で、「みどりがおかコスモス」さんも今年4月からスタートされたとのことです。
 来年度以降は、もっと増えるとのことで少し安心しました。

 小西さんが、「小さいときは、まだ相談するところがあるが、大人になればなるほど相談場所がなくなってしまう」といわれたことが強く印象に残りました。

 NPO法人コスモスとよたさんが発行するニュースの9月号の編集後期には、この事業の大事な役割が書かれていました。

 「『就労移行支援』を始めて4ヵ月が過ぎました。ここのところ発達障がいの方々の相談が増えています。学校を卒業後、社会に適応できず心を病み、離職し家から出られなくなったり、転職を繰り返したりし、途方に暮れている当人。またそのご家族が社会の中の見えないところにたくさんおられることに改めて気づき驚いています。発達障がいがベースにあり、それ故の不適応で心を悩んでおられる方々。ほんの少し前までの自分の姿に重なるような気がします。
 
 まず、『私』は部屋から、家から、一歩でること。そのためには行き先がほしい。そこには、『私』の居場所があり、仲間がいて、役割が待っている。そうして、そこで少しずつでも『私』と仲間との折り合いの付け方を身につけていく。

 そんな日々を積み重ね、『もう大丈夫!』と自身が持てたら、きっと『私』にも『働きたい』という気持ちが芽生えてくるだろう。
 仕事を見つけ、その先、もしも困ったときには、いつでも『私』に分かるように一緒に悩んでくれる人たちがいる。そして、『私』の近くにいる仲間へも『私』のことをアドバイスしてもらえる。だったら『私』は安心して、そこで働き続けられる。
『みどりがおか コスモス』はそんな『就労移行支援』をやっていく。」 

 こうしたサポートをしてくださるところをもっとたくさん増やしていきたいですね。そのためにも安定して運営できるよう国や地方自治体がしっかり責任を果たさせなければなりません。

稲沢市で応援演説&おかえりなさい宣伝

 夜は、2ヵ所で演説会があり、応援演説をしました(選挙中のため、候補者の名前をかけないのは残念です。くらやみ選挙の公職選挙法を改正させなければ!)。
 
 私は、稲沢市政にとって大事な選挙であると同時に、国政の問題でも稲沢市民の皆さんに声を上げていただきたいとお願いしました。
 
 野田民主党政権がやろうとしていること・・・原発再稼動、消費税増税、社会保障改悪(基礎年金減額、年金支給開始年齢の先送り、医療費の窓口負担の引き上げなど)、復興財源を確保するということで復興増税というが、大企業は実質減税で庶民は増税というまやかし、自公民の三党合意で子ども手当削減、高校授業料無償化の見直しなど、全く未来が見えません。安倍自公政権のときも「不安倍増」といっていましたが、野田政権でも不安倍増です。
 
 設楽ダムなど無駄な大型開発、無駄な軍事費、ゆきすぎた大金持ち、大企業減税こそ改革するべきです。政党助成金は真っ先に廃止するべきです。
 
 また、政治家と原発でもうけをあげてきた企業(電力会社、原発メーカー)との癒着の問題などもお話し、こういう政治をかえるためにも大企業からビタ一文政治献金を受け取らない、大企業と癒着のない日本共産党を大きくしていただきたいというお話をしました。
 二ヵ所目の演説会場から国府宮駅に移動し、おかえりなさい宣伝にも参加しました。

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