もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【11・09・19】「さよなら原発1000万人アクションinあいち」集会&パレードに参加

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 9月19日、名古屋市の白川公園で開かれた「さよなら原発1000万人アクションinあいち」の集会に参加しました。2000人以上の方々が参加!
 
 子育て真っ最中のママ、パパたち、子どもたちも参加し、さまざまな方々が思想・信条の違いを超えて、原発をなくそうという一点で集まった集会です。

 名古屋市議団長のわしの恵子市議、守山区のくれまつ順子前市議、かどはら武志東郷町議にもお会いしました。当日、人が多くてお会いできませんでしたが、中島牧子知立市議も参加されていたそうです。

 パレードに先立って開かれた集会で、「原発に不安を抱えるママの会」の代表の方が、放射能の危険をアピールするポスターをつくって貸し出していることを報告されました。
反原発ポスターや食べ物などの放射能汚染を表現した絵は会場内でも展示されていました。

 「放射能汚染は、やはり心配。子どもたちの将来に危険を残したくありません」―3歳、2歳、0歳の子どもさんをつれて参加された方が語ってみえました。

 かわいい子どもたちが一番に犠牲になる原発は、許しがたい発電方法です。

 ながーく連なったパレードでは、中部電力本社まで「げ・ん・ぱ・つ・い・ら・な・い」とコールしながら楽しく若いみんな、子どもさんたちと歩きました。

 パレードがおわった後、のどがからからになりお茶を飲みました。ママの心配の声もきけて、そのときのおしゃべりも参考になり、有意義で楽しかったです。

<9.19さよなら原発1000万人アクションinあいち> 集会アピール

 3月11日の東北地方太平洋沖地震の発生から半年余りが経ちました。

 被災地では、今も4千人以上の方の行方が分からないままですが、一方で復興に向けた取り組みも少しずつ始まっています。

 しかし、大事故を起こした福島第一原子力発電所では、今なお数千人の作業員の方が、日々被ばくを強いられながら、事故の収束作業にあたっています。原発事故は、まだ終わってはいません。

 環境にまきちらされた放射能は、放射性セシウムだけで広島原爆168個分を越え、福島の大地や海だけでなく、日本全土に降り注ぎました。チェルノブイリ原発事故の時に強制移住の対象となった1平方メートル当り55万 5千ベクレルを超えた地域の面積は、琵琶湖の1.2倍にも達し、現在も数十万人の住民が、何の避難の手だても与えられずに留めおかれています。更に、下水汚泥やガレキ、腐葉土やリサイクル堆肥など、既に二次汚染、三次汚染の問題が深刻になっています。私たちはこれから、終わりのない放射能汚染の時代を生きていかねばならなくなったのです。

 この「原発震災」は決して天災などではありません。国策の名の下で、原発に対する国民の批判や懸念をお金と力で押さえ込み、利益追求のために54基もの原発を地震列島に建設してきた国と電力会社、原子力産業の責任であることは明らかです。

 この半年の間、東京電力をはじめ国や御用学者の楽観的な判断はことごとく裏切られ、その無力さ、無能さを国民の前にさらけ出しました。にも関わらず、その責任をとることも、それを恥じることもなく、いまだに原子力行政を取りしきり、福島原発事故の真の原因を隠蔽しようとしています。そして、地元の不安を払拭できず既に8割が停止している全国の原発に対して、再び根拠のないストレステストで安全のお墨付きを与え、運転再開を急ごうとしているのです。

 原発事故の被害の広大さ、深刻さを目の当たりにし、放射能でふるさとを捨てざるをえなくなった人びとの痛みに触れてもなお、原発に固執する国は、本当に国民を守るつもりがあるのでしょうか。

 この夏、あれだけ大仰な電力危機キャンペーンが展開されたにも関わらず、結局、どこにも停電は起きませんでした。原発がなくてもやって行けることが明らかになったのです。過剰な電気のために、原発が必要だと言いつのることは、もはや無意味です。

 原発のウソは、もうたくさんです。

 原発がなくても、私たちは豊かに暮らせる知恵をもっています。

 子どもたちにこれ以上被ばくの危険と原子力の負の遺産を押し付けたくはありません。

 次の世代にいのちをつなげていくために、「原発のない未来」を皆で選びとりましょう。

 私たちは今日ここに集い、野田新総理に対して速やかな脱原発政策への転換を求めるとともに、改めて「原発はいらない」という思いを共有し、ここに原発との決別を宣言します。

 「さよなら、原発!」

2011年9月19日  9.19さよなら原発1000万人アクションinあいち 参加者一同

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