もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【11・06・06】金山総合駅前で早朝宣伝~浜岡原発の廃炉と原発ゼロにする期限を決めたプログラムの策定を求める署名

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 6月6日、金山総合駅前で早朝宣伝を行いました。八田ひろ子元参院議員、岡田ゆき子名古屋市議(北区)と一緒です。

 浜岡原発の廃炉を求める署名つきニュースをお配りしました。「署名するよ」とその場で署名してくださる方、「暑いのに大変ね。ジュース飲んで」とカンパを下さる方などいてとても励まされました。

原発からの撤退を求める署名~浜岡原発の廃炉と原発ゼロにする期限を決めたプログラムの策定を求める署名

衆議院議長殿
参議院議長殿
              原発からの撤退を求める署名

【請願主旨】

 福島第一原子力発電所の事故は、原発の危険性を国民の前に事実をもって明らかにしました。
 現在の原発の技術は本質的に未完成で、きわめて危険なものです。原発はばく大な放射性物質(死の灰)をかかえていますが、それをどんな事態がおきても閉じ込めておく完全な技術は存在しません。そして、ひとたび大量の放射性物質が放出されれば、被害は深刻かつ広範囲で、将来にわたっても影響を及ぼします。
 そうした原発を、世界有数の地震・津波国であるわが国に、集中的に建設することは危険きわまりないことです。日本に立地している原発で、大地震・津波にみまわれる可能性がないと断言できるものは一つもありません。
 歴代政府が、「安全神話」にしがみつき、繰り返しの警告を無視して安全対策をとらなかったことが、どんなに深刻な結果をもたらすかも明瞭となりました。
 以上をふまえて、私たちは、原発からの撤退を要求します。

【請願項目】

一、中部電力浜岡原子力発電所は、運転を再開せず、廃炉にすることを求めます。
二、日本政府が原発からの撤退を決断し、原発をゼロにする期限を決めたプログラムを
つくることを求めます。

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